今回レポートするのは、ずっと温めてきたスペシャルなツアー
「アートな島々をヨットで巡る旅」(2025年7月3日~5日)、その記念すべき第一回モニターツアーが終わりましたので、レポートします。
ありがたいことに、定員6名のモニターツアーは満員御礼✨
出航までの準備はドキドキの連続でしたが、いざ帆をあげてみると、そこには想像を超える景色と、心がふるえるような体験が待っていました。
今回はその1日目の様子をレポートします⛵️
瀬戸内の風とアート、そして人との出会いが織りなす3日間の物語
Day1:心の帆をひらいて小豆島のアートと出会う
14:00|土庄港 集合
青空の下、全国から集まった参加者たちが続々と集合。関東や金沢からも参加頂きました!
初対面の緊張感と、これから始まる冒険へのワクワクが伝わる!
いい天気✨
旅がゆっくりと動き出しました。
14:15|アーティスト James Jackさんのアトリエ訪問 & ヨットヨガ

旅の始まりは、
アーティストJames Jackさんのアトリエにて。
素麺工場を改装したスタジオ!
自然界から作る色や生き物。作品に込められた「自然との対話」を感じる作品の数々。
私も一緒に活動しているアートワークも展示。
ヨットの帆をリサイクルし、帆に刺繍を施して、ヨットで、風を紡ぎ、あらゆるものを繋げていく、
見学の皆さんに、どのように作り出していくか。そんなプロセス、またプロセスがまたアート。
それぞれの皆さんの創造が広がる時間だったと思います。
そしてそのあと、アトリエ内で行ったのが、
「ヨットヨガ」!笑
ヨットに乗るときの動きをベースに、身体と呼吸を使って「海とつながる感覚」を味わう特別な体験。
きっと航海するみなさんの心が、合わさったかな?
波のような動きで呼吸を整えながら、静かに心を海へ開いていきました。

16:00|小豆島町 ジョルジュギャラリー&醤油会館アート見学

続いて訪れたのは、ジョルジュギャラリー。
古民家を改装した空間にジョルジュ•ルースの作品が展示されてます。光と影、空間が、まるで絵画のよう。
もともと写真家のジョルジュ•ルースさんは、作品を制作した後は、壊してしまうらしいのですが、残されてる貴重な作品です。
そして現代美術館。
もともとは,醤油会館だった昭和の建物を活かしたアートギャラリー。
興味深い作品がいっぱい!
そして、参加者の方は、アート作品も購入してましたー
最高な思い出だよね。

17:30|草壁港・木造船アート作品&カフェタイム
港に静かに佇むのは、古い木造船を使ったアート作品。
まるで時を運んできたようなその姿。
その後は、カフェでひと休み。
少しずつ打ち解けていく参加者たち。
旅のリズムが、ゆっくりと心に入りはじめていました。
18:30|宿「NOTEL」チェックイン

宿泊先は、廃校になった小学校をリノベーションしたホテル「NOTEL」。
木のぬくもりと学校の面影が混ざり合うオシャレな空間は、とっても心地よい。
たまたま私たちだけ貸し切り!
窓からは、穏やかな田園風景が美しい。みんな空間を満喫してたと思います。

19:15「HOME MAKERS」でディナー

夕食は、すぐ隣の農家カフェ「HOME MAKERS」さんが、特別に作ってくれました!
自家栽培の野菜をふんだんに使ったごはんは、どれもやさしくて滋味深くて。
「野菜って、こんなに美味しい!」と感動の声。
テーブルを囲んで、あらためての自己紹介タイム。
なぜこの旅に参加したのか、どんな人生を歩んできたのか…
それぞれのエピソードが共有され、ここから生まれる“新しいつながり”が、静かに芽吹いていました。
2日目のレポートはこちら!▼
