「アートな島々をヨットで巡る旅」(2025年7月3日~5日)、その記念すべき第一回モニターツアーのレポート、2日目です!
1日目のレポート記事はこちら▼

Day2:霧の海を越えて、アートの島・直島へ
朝|NOTELにて“ワクワク朝ごはん”

宿に用意された地元の卵やパン、野菜を使って、みんなで朝食づくり。
キッチンに立つと自然と笑顔があふれ、料理を通して心の距離もぐっと近くなっていきます。
どうやら、参加者の方が早起きして、豪華朝食を作ってくれたとか?
美味しそうー
私も混じりたかったな。笑
7:30|直島へ向けてヨット出港!
いよいよ、海の上へ──
ところがこの日は、霧が深くて視界が悪い。
出港時間も遅らせようかと思いましたが、少しずつ霧もあがりはじめたので、ゆっくり出てみる事に。
でも、それは特別な体験のはじまりでもありました。
視界が悪いから、風の音、汽笛の響き、潮の匂い──五感をフル稼働。
「船の上では、支え合いが何より大切」「船の上では、皆さんがクルーの1人」と伝えると、参加者同士が自然と声を掛け合い、動きを合わせていく。
少しずつ、ヨットが「ひとつのチーム」になっていきました。



ようやく霧が晴れ、穏やかな風に帆を上げてのセーリング。
海の上から眺める島々、風を受けて進む感覚、ヨットの仕組みや地球の話。
ただの移動ではない、“心の航海”がここにありました。参加者の皆さんにも舵を持ってもらい、ヨット操船も体験してもらいました。
楽しそう!みなさんな楽しそうな顔を見てると嬉しい!
風は、微風過ぎて、セーリングはあまり出来なかったけど,翌日に期待!
11:00|直島到着
アートキュレーションなどで活動する「ポーラス」さんと合流
レンタサイクルで島内を移動しながら、次に目指すのは…
12:00「玄米心食あいすなお」で身体に優しいランチ

玄米ごはん、旬野菜のおかず、やさしいスープ。
心も身体もほっとゆるむ、エネルギーチャージのひととき。
午後|直島新美術館・地中美術館へ



今回の目玉は、6月にオープンしたばかりの新美術館!
福武さんが、これからは、アジアの時代と。アジアのアーティストさん中心の作品が集まる。そして、安藤忠雄さんの建築物。
まずは、エントランスまで、歩く…
自然の光と影のコントラストが、ここも綺麗。身体で、体感する建築物。
村上隆さんの大作や、日本オオカミの作品が目を引きました。
破壊と再生、アジアの時代…
建築、展示、空間のすべてが「問いかけ」のようで、みんな深く見入っていました。


その後向かった地中美術館は、やっぱり圧巻。何時来ても、感動する。
デ•マリアの作品では、たまたま光が差し込む奇跡の瞬間に立ち合う事が出来た方や、写真撮影も出来ない美術館内。身体いっぱいに感動を味わったと思います。

ヨットが傾いてるイメージのポーズ笑
夜|アートな銭湯でひと汗 → 絶品パエリアディナー

旅の疲れをアートな銭湯で癒したあとは、夕暮れの直島を歩きながら宿へ。
パエリアが並ぶテーブルを囲み、「この旅に来て本当によかった」と語る声が、自然とこぼれていました。
次回:豊島へ!クライマックスへと続く
旅はまだ続きます。
3日目は、あの豊島美術館へ。
それもヨットで移動!
感性がひらかれ、心がほどけていくようなこの旅。
その続きを、また次回レポートをお届けします!
どうぞお楽しみに✨
Bon voyage
Buon viaggio
楽しい航海を!
3日目のレポートはこちら!▼
